LOG.7 建設者
成長区域
- クモイが呼ぶ成長区域とは、読んで字のごとく、建設者が無尽蔵に建設を続けるエリアのことだが、これは統治局の管理が及んでいないことの裏返しでもある。彼方まで続く橋を霧亥は渡っていき、統治局が干渉をやめた廃棄階層にたどりつくことになるが、ここはちょうどそういうグラデーションの中に位置する場所なのだろうか?
ヤキとクモイ
- この2人は霧亥と同じぐらいの身長。
- アキマと塊都は人間が種として分化してしまうぐらい離れているのだろう。Blame!世界の水平の広がりを感じさせてくれる。
- あるいは、純粋に生電社の遺伝子工学の産物かもしれないが。
- クモイのそばには駆除系?と思しきボディが何体もある。正常だったころのクモイは駆除系を倒すほどの知識をもっていたのだろうか。
- なんとなく、ヤク, クモイ, キリイは音的に似ている。もしかすると祖先は共通なのかもしれない。
建設者
- 「無」から「有」を生み出している。建設者も造換塔とリンクして、物質を”搬送”してくる能力を持っているのかもしれない。
- バイナリーコードの発信で止まる。霧亥はこの装置を統治局に渡してブロードキャストしてもらえば都市の無尽蔵な拡大は止められたのでは…?と思ってしまったが、きっとなにかしら理由があってそうはカオスが卸さないのだろう。
- 大型の建設者を止めるために接続したのはアンテナ?この一見用途不明だけど機能を持ちそうなメカデザインが本当にすばらしい。
珪素(男) II
- 驚くべき追跡能力。
- 老けすぎ。珪素生物に正気があるのかわからないが、正気を失っているように見える。
- 腕を押さえられたと思いきや、力任せに捻じ曲げ、重力子放射線射出装置で4連射もする霧亥。もう無茶苦茶すぎ(褒
- 殺し終えたあとの霧亥の表情
治療者
- 弔い
- ここも直前との反動というか、余韻がすさまじい